二日連続残業焙煎と再焙煎の試飲・・・

4/23日のこと・・・

14:30から45分コースの整体やって貰いました。
その日は、安静にするようにとのお達しなので畑仕事はお休み!
葛西さんのコーヒーが在庫切れなの思い出しました~
葛西さんは、ひたすら苦み希望なので
焦げる直前まで深煎りします。
それぞれの希望に合わせて焙煎出来るのも自家焙煎の良い点です。

DSC_4881_2022042420175254f.jpg

ちょっと、明るくて浅煎りに見えますが・・・
実物は真っ黒なんです。
600g×5回の焙煎でした。

DSC_4882_202204242017549ae.jpg

ちゃい。さんから送って貰った四日市のコーヒー

一袋が20gと少量なので、どうやって再焙煎するか悩んでたのです。
いっその事、全部ブレンドしてやるしか無いか?
そうなると高価な豆の特性解らないしぃ~
焙煎始めた頃の手網はとっくに、人にあげてました。

半分諦めてたんですが・・・
かみさんが100鈞で買ってたゴマ焙煎用の手網を見つけました~

DSC_4884.jpg

小さいので20g焙煎にジャストサイズ~
:*.;”.*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.”;.*:

たった20gでも弱火でじっくり焙煎すると10分以上掛かります。
手が疲れるし、非常に効率悪い~
>_< DSC_4885_20220424201758a0b.jpg

東ティモール
苦みが出る直前位の焙煎で止めてます。

DSC_4886_2022042420180065b.jpg

バリ神山も同様に・・・

DSC_4887_20220424201802616.jpg

どの位、膨らんでいるか?
分かり易い様に、元の袋に入れて見ました。
バリ神山の方は、袋から溢れる程でした。
深煎りのコロンビアの袋が膨れているのは、炭酸ガスが活性化してるからです。
焙煎したては、炭酸ガスが沢山発生するので、空気穴開けるとか・・・
ガス抜き用パッチ当てないと、こんな状態になります。
前述の2種は焙煎が足り無いので、全く袋も膨らんでいませんでした。

DSC_4888_20220424201802454.jpg

面倒ですけど・・・
翌朝、3種それぞれ落として見ました。
ドリッパーの形が多少違いますが・・・
落とし方はなるべく変えないように丁寧にドリップしました。

DSC_4897_202204242018053d2.jpg

結果・・・
一番深煎りに見えるコロンビアですが・・・
これだけ深煎りしてるのに、まだまだ酸味が一番強い!
表面だけ深煎りで、中心部まで火が通って無い証拠ですね~

高級コーヒー店では、酸味の強いコーヒーが主流になっていますので、
あくまでも、わが家の好みの話です。
コーヒーはあくまでも嗜好品。
自分が美味しいと思ってる物が飲めていれば、それで十分なのです。

色々、突き詰めていくと今までのコーヒーはナンだったの?
って位、味が変わる事が多々あります。

味の好みは別として・・・
松屋式ドリップは、雑味が出にくい非常に秀逸なドリップ方法だと思っています。

本当に、嗜好品だと思う話・・・
葛西さんに散々、松屋式ドリップを説明しながら抽出して
2番煎じを飲ませたら、葛西さんは2番煎じの方が好きだと言ってましたからねぇ~
ほんと、人それぞれです。